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【大学生】ゼミとは?どんなことをやる?ゼミに入る5つのメリットもご紹介!

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悩む大学生

周りの友達がゼミの話をしはじめて焦ってます…!そもそもゼミっていったい何ですか?いまいち分からないので教えてください!

キャンプラス
編集部

今回はそんなお悩みを解決します!

この記事の内容

  • 大学のゼミとはなにか?
  • ゼミについての疑問を徹底解説!
  • ゼミに入るメリット・デメリット

この記事を書いた人

今回は「大学のゼミ」について詳しく解説していきます。

そもそもゼミが何なのか、いまいち分かっていない…という人も安心してください!

本記事では、ゼミとは何か?からゼミの入り方やゼミで学ぶメリット、デメリットまで徹底的に解説します。

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記事の後半では、ゼミと就活についてもお話ししています。就活が不安な人や気になる人も、ぜひ最後までご覧ください!

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そもそもゼミってなに?

そもそもゼミってなに?と思われている方もいると思います。

ゼミについてググると次のような言葉が出てきました。

ゼミとは「ゼミナール」の略で、特定の専門分野について少人数で学べる授業のひとつ。学生は教授(講師)と一緒に、テーマについて研究を進めていく。

難しそうなことが書かれていますが、ざっくりいうと「ゼミ=少人数で専門的なことを学ぶ授業」となります。

ちなみに、低学年時に「初年次ゼミ」という授業がある大学もあります。

これは、レポート作成の方法や文献の調べ方などの基礎スキルを学ぶもので、上記のようなゼミとは異なります。

ゼミではどんなことをやる?

次に、ゼミとはどんなところなのかを徹底的に解説してきます!

どんな特徴がある?

  
ゼミには下記のような特徴があります。

  1. 少数の人数で行われる
  2. 専門的なことを学ぶ
  3. 議論やディスカッションをする機会が多い

ゼミは一般的な講義とは違い、学生が主体となって進めていく講義です。

教授や学生同士で話し合ったり、みんなで調べものをする機会が多いです。

「あなたはどう思う?」と意見を聞かれることも多く、積極的に授業に参加する姿勢が求められます。

どんなことをやる?

ゼミでは主に以下のようなことをやります。

  1. 文献購読・専門書の輪読
  2. フィールドワーク
  3. ディベート・ディスカッション
  4. 論文・レポート執筆
  5. 合宿

通常の講義とは違い、インプットよりもアウトプットを重視したものが多いです。

難しく聞こえてしまうかもしれませんが、これらはやっていくうちになれるものです。

少人数で進めていくので、教授も手厚くフォローしてくれますよ。

いつから始まる?

 
ゼミは一般的には、3年生から始まるケースが多いです。

ただ大学や学部によっては、1・2年生のうちから始まるところもあります。

必ず所属しないといけない?

 
ゼミが必修になっている大学もあれば、自由参加の大学もあります。

大学や学部によってゼミの扱いは異なるので確認が必要です。

どうやって入る?

 
多くの場合、ゼミには担当教授によるエントリーシートや面接などの選考があります。

選考の基準は人によって違うので、明確に決まっているわけではありませんが、これまでの成績や志望動機などで判断されることが多いようです。

研究室とはどう違う?

 
一般的に「ゼミ=文系」「研究室=理系」が所属するものとなっています。

厳密には「ゼミ=学生が主体となって勉強をする場」「研究室=同じ専門分野について研究するチーム」といった違いはあるものの、文系と理系で呼び方が違うだけで両者の仕組みは同じようなものです。

ゼミに入るメリット・デメリット

まずはゼミに入るメリットからご紹介いたします。

ゼミに入るメリット

  1. 専門分野について深く学べる
  2. 交友関係が広がる
  3. プレゼンスキルが身に付く
  4. 論理的な思考力が鍛えられる
  5. 就活のときの話のタネになる

それぞれ詳しく説明してきます。

①:専門分野について深く学べる

 
研究者になるわけでもないのに、専門分野を学んで意味あるの?と思うかもしれません。

しかし、狭く深く学ぶことで他の人が持っていない知識が得られますね

それが他の人との差別化となり、スキルや実践で活きることがあります。

就活では「大学時代にどんなことを学んできたか?」を聞かれることがありますので、深い知識があるとしっかり勉強してきたアピールになります。

学んだ専門的な知識は、決してムダにはならないので安心してください。

②:交友関係が広がる

 
ゼミはサークル、バイトに次いで、新たな交友関係が広がる場です。

同じ分野に興味を持った仲間が集まるので、似たような考えの人と出会える確率も高いでしょう。

同級生どうしだけではなく、教授や先輩、後輩とのつながりも生まれます。勉強や就活の情報交換ができる場にもなりますよ。

似たような考えを持つ仲間が集まるので、サークルやバイト先より心地よいと感じる人もいるみたいです。

③:プレゼンスキルが身に付く

 
ゼミでは人前で発表する機会がたくさんあります。

なので、自然とプレゼンスキルが身についていくのです。

これは、就活で自分を売り込むときや就職後にも役立つスキルです。

ちなみに発表するときはパワーポイントなどを使うことも多いので、資料作成の技術も格段に上がります。

間違いなく将来役立つスキルなので、ゼミで訓練しながら身につけられるのはいいですね。

④:論理的な思考力が鍛えられる

 
ゼミでは卒業論文の完成を目指しますが、卒論では根拠のない結論は認められません。

常に「事実」や「根拠となるデータ」を示しながら考えるので論理的思考力が鍛えられます。

ちなみに、会社員になるとイヤと言うほど「データは?」「根拠は?」と聞かれます。論理的な思考力は社会人でも必要とされるのです。

ゼミでロジカルシンキングを鍛えておくと、余裕で社会人生活をスタートできますよ。

⑤:就活のときの話のタネになる

 
ゼミでの経験は就活での「ガクチカ」や「自己PR」のエピソードにもなります。

「いままで何もやってこなかった」という人は、ゼミは挽回のチャンスです。

就活では「どんな結果を残したか」よりも「どのように考え、取り組んだか」といった過程の方が重要視されます。

研究テーマで結果を残せなくても、十分に就活の話のタネになりますよ。

 

ゼミに入るデメリット

時間と労力が奪われる

ゼミは毎週決まった時間に集まるだけでなく、家に帰っても調べ物をしたり、発表の準備をしたりします。

やることをすべて足し合わせると、実はかなり時間を使っているのです。

ゼミによっても忙しさは全然違います。いわゆる「ガチゼミ」に入ると、プライベートの時間はガンガン削られます。

もちろん時間を使う分、労力も同等に消費しますからね。

プライベートの時間が一切なくなるなんてことはありませんが、少なからず時間が奪われることは覚悟しておいた方がいいです。

まとめ:ゼミは少人数で専門的なことを学ぶ場です

 
今回は大学の「ゼミとは何か?」について詳しく解説してきました。

この記事の内容をざっくりまとめますね。

今回の記事のまとめ

  • ゼミは少人数で専門的なことを学ぶ場
  • 3年生からはじまり、入るには選考の通過が必要
  • 勉強でもそれ以外でもメリットがある
  • ただし、時間と労力が奪われることがある

 
今回の記事はここまで!

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