MacBookを買おうか悩んでいるけど、大きな買い物だから失敗したくない。大学生活でMacBookを使うメリットを教えてほしい!
こんな悩みを解決する記事です!
本記事の内容
- 大学生活にはMacBookが最適な理由
- MacBookを買うことのメリット・デメリット
- Windowsのパソコンじゃなくても大丈夫なのか?
本記事を書いた人
ボクは大学2年生から4年間、MacBook Proを愛用し続けているMacBookユーザーです。大学生活のあらゆる場面で使ってきました。
今回は大学生活のあらゆる場面でMacBookを使ってきたボクが、大学生活でMacBookを使うことの利便性について解説します。
もちろん、メリットだけではなくデメリットまでしっかりとご紹介します。
十数万円という大金を払ってまでMacBookを買うだけの価値はあるの?
と疑問に思っている方も大丈夫です!
この記事を読めば、MacBookには「購入するだけの価値があるのかどうか」が分かります。
ぜひ、この記事を読んだ上でMacBookの購入を検討してみてくださいね。
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大学生活に MacBook をおすすめする7つの理由
まず、結論からいうと「やっぱり”MacBookは最高”です」ということ
大学生活でパソコンを買うなら、MacBookを選んでおけば間違いないです。
これはただ単にボクがMacBook歴の長いユーザーとか、Apple信者というわけではなく、ちゃんとした理由があります。
それではさっそく「大学生活にMacBookが最適な理由」を詳しく解説していきますね!
- バッテリー持ちがよい
- AirDropが便利すぎる
- キーボードが最高に打ちやすい
- トラックパッドが使いやすい
- 複数のデスクトップが開ける&切り替えがラク
- デザインがスタイリッシュ
- どのモデルを選んでも高スペック
バッテリー持ちがよい
大学生活でパソコンを使う上で何よりも大事なのが、「バッテリーの持ち」です。
授業中、空きコマ、放課後のサークル活動…。あらゆる場面、あらゆる場所でパソコンを開くことのある大学生活では、充電がすぐ切れてしまうようでは使い物になりません。
MacBookのバッテリー駆動時間
MacBook AirのM2チップモデル(最新モデル)では、バッテリーの最大駆動時間は「最大18時間」です。
ちなみに大学生協でよく売られている、DELL(デル)の「Windowsノート Latitude 3320(税込 99,900円)」のバッテリー最大駆動時間は「最大8.0時間」です。
つまり、よくある安価モデルのパソコンと比べて「約10時間」も駆動時間の差があります。
これを見るだけでも一目瞭然ですね。
もちろん、大学構内には電源があるところもありますが、混み合っていたり、充電しながらだとその場を動けません。
キャンパス内を移動することが多い大学生活では、やはりバッテリー持ちが大事なのです。
AirDrop(エアードロップ)が便利すぎる
1番多くの場面でMacBookの良さを実感したのが、「AirDrop(エアードロップ)」です。
AirDrop(通称:エアドロ)とは?
AirDropは、iPhoneやiPad、MacBookなどのAppleデバイスどうしで「簡単かつ一瞬」で写真や動画、データ、ファイルの送受信ができるサービスのことです。
iPhoneユーザーなら一度は使ったことや耳にしたことがあるでしょう。
とにかく、このAirDrop(通称:エアドロ)がちょー便利!
どんなときにこのエアドロが活躍するかというと、
- 講義の資料を共有したい(してもらいたい)とき
- MacBookでつくった資料をスマホに送りたいとき
- 友達と出かけて撮った写真や動画を共有したいとき …etc
つまり、”友達といるとき”も”自分に対して”も役に立つなのがエアドロなのです。
エアドロは、Appleデバイスでしか使えない
エアドロはiPhoneやMacBookなどの「Appleデバイス限定」の機能です。WindowsのパソコンやAndroidスマホでは残念ながら使うことができません。
もちろん、iPhone ⇄ iPhoneでのエアドロも便利ですが、エアドロが真価を発揮するのは、「MacBookと組み合わさったとき」です。
たとえば、パソコンで発表のスライド(パワポ)を作っていて、iPhoneに入っている写真をスライドに挿入したい…と思うときがよくあります。
通常は、自分宛のLINEに写真送って、パソコンでLINE開いて、そこからダウンロードして…とかなり手間がかかります。
ですが、iPhone⇄MacBookでエアドロ使えば、10秒あればパソコン(MacBook)に取り込めます。
あなたはエアドロのある大学生活とない大学生活、どちらを選びますか?
キーボードが最高に打ちやすい
一見地味ですが、パソコン選びで重要なポイントが「キーボードの打ちやすさ」です。
大学生活では何百万、何千万もの文字をタイピングします。講義の課題、レポート、卒論、就活での履歴書作成など…あらゆる場面でパソコンを使うからです。
打ちにくいキーボードのあるパソコン選んでしまうと、手が腱鞘炎になったり、ストレスになったりして生産性がものすごく下がります。
MacBookのキーボードの特徴
「薄くて、静か」がMacBookのキーボードの特徴(※個人的な主観)です。他のパソコンと比べて、手首に負担がかかりません。
実際に使った人にしか分からないと思いますが、とにかく「サラサラ」している感じ。
変に力を入れる必要もなく、打ち間違いも少ないのでストレスがないです。
気になる人は、家電量販店などで実際に触ってみてタイピングのしやすさを比べてみてもいいですね。
この打ちやすさ、一度使ったらクセになること間違いなし。
トラックパッドが使いやすい
トラックパッドの魅力を一言でいうと、「スマホのようにパソコンを使えること」です。
トラックパッドとは?
トラックパッド(別名:タッチパッド)は、ノートパソコンの「マウス」の役割のしてくれる部分のことです。
どのパソコンにもこのようなものはありますが、操作に慣れずストレスになることもあります。
一方、MacBookのトラックパッドのメリットはなにかというと、
- スマホのようにパソコンを操作できる
- 直感的で分かりやすい
- 軽いタッチかつ滑らかに使える
スマホに慣れ親しんだ現代人にとって、トラックパッドはまさにジャストフィット。
あのiPhoneを作っているAppleだから、MacBookに関しても直感的で使いやすい操作性を重視してつくられています。
WindowsPCからMacBookに変えて、生産性がグッと上がりました。
複数のデスクトップが開ける&切り替えがラク
MacBookでは、複数のデスクトップが開けて、なおかつ切り替えがラクです。
大学生活では、課題にレポートに就活に卒論…と、手をつけることが多いからデスクトップはごちゃごちゃになりやすい。
その煩わしさを解決してくれるのが、さすがMacBookのすごいところ。
もちろん、Windowsでも複数のデスクトップは開くことができますが、MacBookの方が切り替えが「ダントツでラク」です。一瞬です。
三本指ドラッグして一瞬で切り替え
先ほど説明した「トラックパッド」使えばデスクトップの切り替えも一瞬です。
やり方は簡単で「トラックパッド上で三本指で触れて左右にドラッグ(スライド)」するだけ。一瞬でデスクトップを切り替えることができます。
例えば、オンライン講義中にデスクトップをパパッと切り替えて講義資料を調べたり、別のデスクトップで参考資料を開きながら素早く切り替えつつ、レポート作成するなんてことも可能です。
Windowsでは2回くらい手間がかかるのですが、MacBookは一瞬で切り替えられるのでとても便利!
切り替えが素早くできると、パソコン作業の時間はかなり短縮できます。
デザインがスタイリッシュ
やはりなんといっても、MacBookの魅力は見た目のカッコよさです!
見た目やデザインだって、いまやパソコン選びの一つの立派な理由ですよね。
だれだって分厚くてダサいパソコンより、薄くてスタイリッシュなパソコンを持ち歩きたいと思うはずです。
持っているだけでパソコンを開きたくなる
大学生活では卒論や課題レポートなど、膨大な量の資料作成をしなければならないときもあります。
やる気が起きなくても、見るとついついパソコンを持ってカフェへ出かけたくなってしまう。MacBookはモチベーションアップの道具にもなります。
せっかくならパソコンだって、持っているだけで気分が上がるものを選ぶのがよいでしょう。
「シンプルだけどかっこいい。」それがApple製品の魅力です。余計なデザインはなく、スタイリッシュで持っているだけでデキる人に見えます。
そのパソコンでやる気が出るかどうか、そんな目線で選んでみてもよいでしょう。
どのモデルを選んでも高スペック
とりあえず、MacBookシリーズを選んでおけばどれであっても間違いはありません。
といってもMacBookは「AirかProか」そして「大きいか小さいか」くらいの違いしかありません。
MacBook 「Air」か「Pro」か?【結論】Airで十分です
Airを買うべきか、Proを買うべきか…。どっちがいいのでしょうか?
とよく悩む方がいますが、結論から言うと「MacBook Airで十分」です。
「MacBook Pro」の方が性能も値段も高いですが、「MacBook Air」でもM1チップが搭載されていて、すでに高スペック。
どちらかというとProは仕事でMacBookを使いまくる人=動画編集者、Webデザイナーなどの「クリエイター向け」です。
仕事としてガンガン使っていきたいなら MacBook Pro でもいいかもしれませんが、大学生活においては MacBook Air で十分です。
ちなみにボクはProを買いましたが、ちょっと重いな…と感じることがあります。性能に関しては言うことなしです!
ストレージは最低限(256GB)でOK
MacBookAir M1チップ(MacBookの最低価格モデル)は、オプションで以下のストレージを選ぶことができます。
- 256GB(+0円)
- 516GB(+28,000円)
- 1TB(+56,000円)
- 2TB(+112,000円)
ただ、個人的な感想としては256GB(オプションなし)で十分です。
4年間使ってきましたがまだ半分以上のストレージが残っています。
MacBookシリーズの最低価格モデル(Air M1チップ)を選んでも、すでに高スペックであることが保証されているのでパソコン選びに失敗することはありません。
MacBookを選ぶことのデメリット
ついついMacBookのスゴさばかりを書いてきてしまいましたが、もちろんデメリットもあります。
それらもしっかり把握した上で購入を検討してくださいね。
デメリット①:ゲームができない
基本的にパソコンでゲームをしたい人にはMacはおすすめできません。
なぜなら、大体のゲームソフトはMacではプレイ出来ないから…。
どうやらMacの性能上、ゲームだけは向いていないみたいです。こればかりはどうしようもできない…。
「どうしてもPCでやりたいゲームがある」「ゲーマーになりたい!」といった方は、Windowsのパソコンを選びましょう…!
デメリット②:値段が高い
MacBookはどのシリーズを選んでも基本的に値段が高いです。最低価格モデルでも、13万円前後します。
一方、Windowsのパソコンはピンからキリまでいろいろなメーカーが製品を出していますから安いパソコンもあります。
ただ「安いパソコンは性能もそれなり」といったところです。
「安物買いの銭失い」にはならないように気をつけましょう。(筆者は経験者です…)
Windowsじゃなくて大丈夫なのか?
WindowsとMacではそもそもOS(オペレーションシステム)が違います。
「WindowsからMacに変えると不便だ!」と言う意見だったり、「MacにするとOfficeが使えない!」という意見もあります。実際どうなのでしょうか?
基本操作にそこまで大きな違いはない
はっきりいってこの2つにおいて、基本操作において大きな違いはありません。
ボクはもともと大学2年生まで、WindowsOSのパソコンを使っていました。そのあと、MacBookに変えましたが特に大きな不便を感じたことはありません。
「デスクトップを閉じるボタンの位置」「ファイルではなくてFinderになる」など細かい部分では確かに違いはあります。
最初は少しだけ戸惑いましたが、すぐに慣れました。
MacBookのトラックパッドの便利さやタイピングのしやすさを知ってしまうと、もはやWindowsより便利だと感じます…。
「Office」はMacBookでも使える
よく資料作成などで使われるパワーポイントやWord、エクセルなどの「Office」ですが、
Office=マイクロソフト(Windowsを開発している会社)の製品だからAppleでは使えないのではないか?
という意見をよく耳にします。
講義で「パワポで作成してきてね」とか「Wordで提出してね」といった指示が、大学側から出ることはあります。
そういったときの不安からこんな意見が出てくるのだと思います。
結論からいうと、MacBookでも問題なくOfficeは使えます。
ブラウザからマイクロソフトのアカウントにログインするだけです。
Officeが標準搭載である必要はない
パソコンを買うときに「Officeは高いから最初から標準搭載されている方がいい」という人もいます。
でもこちらも結論からいうと、大学生活においてはその必要はありません。
なぜなら、ほとんどの大学で「無料でOfficeが配布されているから」です。
大学生は個人的にOfficeを買う必要がなく、かわりに学校が買ってくれているのです。これを使わない手はないです。
分からなかったら「自分の大学名 Office」で検索してみてください。
入学時のガイダンスなどでも説明されると思います。
【まとめ】つまり、大学生活にはMacBookが最適!
長々と話してきてしまいましたが、結局言いたいのは「MacBook最高!」ってことです。
特にこれからパソコンを買う新入生、パソコンを買い変えようとしている人、そんなあなたに声を大にして言いたい。
迷ったらMacBookを選ぼう。損することは一切ない!
熱烈なApple信者みたいに見えてしまいますが、実際に大学生活での2年間含め、これまで4年間MacBookを使ってきて心から感じたことです。
実際、ボクは前のパソコンからMacBookに買い替えてから「ブログ」や「動画編集」などをはじめました。
良いパソコンを選ぶこと=新たな挑戦へのきっかけにもつながります。
さあ、あなたもMacBookとともに最高の大学生活を送りましょう。