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【バックパッカー】海外ひとり旅の魅力!大学生のぼくが3カ国を旅をして得たもの5つ。

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海外をひとりで旅するなんて怖いし、お金もかかるし行きたくない…。

もっしー

でも、実際に旅してみると、そんなことがちっぽけに感じるくらい得るものが大きいです!

ぼくは、大学在学中に3カ国ほど海外をひとり旅しました。

そんな中、海外ひとり旅という経験を経て「得たもの」をご紹介したいと思います。

この記事を読んだら、あなたもきっと「海外ひとり旅」がしたくなること間違いなし!

ぜひ最後までご覧ください!

それではさっそく参りましょう。

もっしー

とにかくひとり旅は最高!人生に一度は絶対してみるべし!

得たもの①:海外の友人

タイのゲストハウスで中国人の大学生と仲良くなりました。

ゲストハウスでは同じように旅をしている人が多く集まってきます。

すでに「旅をしている」という共通項があるので、旅先で出会った人とは仲良くなりやすいです。


ぼくが出会ったのは中国人の大学生でした。

充電器の場所を聞いただけだったはずが、すっかり意気投合しSNSで連絡先を交換。

相手は帰国してからも頻繁に連絡をくれ、なんとその一年後、同じタイで奇跡の再会を果たしました。(たまたま、同じ期間にタイを訪れていた)

海外の友人を持つメリットは「刺激をもらえる」ところです。

日本で生まれ、ずっと日本で育ってきたので同世代の外国人がどんな人たちはあまり知りませんでした。

しかし、ひとり旅で出会った友人たちはみな、レベルが高い人ばかり。

アグレッシブでいろんなことに挑戦し、人生を謳歌しています。

インスタグラムでそんな友人たちの活躍を見て、いつも刺激をもらっています。

得たもの②:グローバルな知識

多くの人は、旅に行く際には、現地の情報を調べます。

どんな観光地があって、どんな人たちが住んでいて、どんな気候なのか、など。

当たり前ですが、知らないことばかりなのでネットや本で調べるのです。

そうしていくうちに、その国の様々な知識が自然とついていることに気がつきました。


例えば、シンガポール。

シンガポールの街並みはとても綺麗です。

現地にいってみると、ゴミがほとんど落ちていません。

シンガポールは東南アジアの一国です。

失礼ながら、勝手なイメージでは東南アジアはまだまだ発展中で、街中にゴミが溢れていると思っていました。(実際、そういう話を聞いたり、記事で見ていました)

なので、ゴミが全く落ちていない状況に疑問を持って、調べてみると、

「シンガポールには道端にゴミを捨てただけで最高8万円の重い罰金がある」ということを知りました。

ゴミのポイ捨てはおろか、ガムの吐き捨てなどもありません。

調べたらそもそもチューイングガムを持ち込むことすらできないということがわかりました。

そしてさらに、法律が厳しい背景を調べてみると、シンガポールは独裁国家だということも知りました。

これはほんの一例ですが、旅に出るだけでグローバルな知識がつくのです。

これからはグローバル化社会。

他国の文化を知っておくことは重要であり、もはやマナーにもなりつつあります。

旅をするとそんな知識が役立つこともあるのです。

得たもの③:英語学習のモチベーション

もちろんですが、日本から出るということは日本語が使えない環境下に行くということです。

日本を出たら使うのは世界の共通言語である「英語」。

基本的にどの国でも英語をつかってやりとりすることが多いです。


ゲストハウスに泊まったときは、外国人と英語で会話をしました。

しかしそのとき、全然英語が話せずもどかしい思いをしました。

小さいころから「英語が話せたらかっこいいなあ」なんてぼんやり思っていましたが、実際に英語を使う環境に行ったら全然話せない自分がいることに気がつきました。

それが自分の中では悔しくて悔しくてたまりませんでした。

「英語が話せたらもっと会話が盛り上がっただろうなぁ」

「英語が使えたらもっとスムーズに手続きできただろうなぁ」

そんな後悔がいつの間にか「よし、英語話せるようになってやるぞ!」

というモチベーションに変わっていました。

モチベーションは人それぞれだと思いますが、ぼくは英語を学びたいと思っているのならば実際に使う場面を経験してみると良いと思っています。

高いお金のかかる留学をしなくても、旅では生きた英語に触れることができるのです。

得たもの④:誰にも奪われない経験値


「ひとり」という状況下では、本当にいろいろなことを経験しました。

加えて、日本では経験できないようなことをたくさん経験できるのは海外ひとり旅のいいところです。

もちろん楽しいことだけではありません。

気持ちがグッと下がってしまうようなことも経験しました。

それらは全て経験値になっています。

ぼくは、初めてのひとり旅で「危うく帰国できなくなるかもしれない!」と思ったくらいの危機に遭遇しました。(命に関わるようなことではありませんが)

しかしそれを乗り越えたとき、その出来事は経験値として残り、予測不能なことが起こっても「あのときに比べたら平気だ」と冷静に対応できるようになっていました。

危機にも冷静に対応できるというのは、旅をして経験値がたまった証拠だと思います。

そして、これらの経験値はだれにも奪われることがないのです。

この経験値は、きっとこれから長い人生を生きる上で糧になってくれるのではないかと思っています。

得たもの⑤:自分への自信

得たものの中で1番、価値があったと感じたものがこの「自信」です。

昔から、何をするにも安全圏にいることを好み、行動力がなかった自分。

やってみたいと思うことに対しても失敗を躊躇し、やらなかったことを後悔してきた人生でした。

しかし、意を決してひとり旅に出てみると帰国したときには性格がまるで変わっていました

今までひとりでは何もできなかった自分が、海外ひとり旅を無事に終えて帰国したとき、「この先の人生どんなことがあっても自分なら大丈夫!」という自信が湧き出てきました。

それからは失敗を恐れずいろんなことに挑戦するようになり、これからの人生が楽しみになりました。

「ひとり」という状況が自分自身を人間的にも大きく成長させてくれました。

特別な達成感は、旅をした人にしか味わえない特権だと思います。

どんな気持ちになるかはぜひ、旅をして答え合わせをしてみてください!

まとめ:ひとり旅では、お金以上の価値あるものが得られる


今回の記事では「海外ひとり旅で得たもの」について説明させていただきました。

旅はお金がかかるものです。ましてや、ひとり旅となるとち躊躇してしまう人が多いです。

しかし、いくらお金がかかろうとも、かかったお金以上の価値あるものが得られるのが「海外ひとり旅」だと思っています。

ぜひ、みなさんもコロナが明けたらひとり旅をしてみてはいかがでしょうか?

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