こんにちは!もっしーです。今回は、ぼくが2021年3月に読んだ本をご紹介します!
【大学生】読書記録を公開する理由とは?今月読んだ本はこの4冊!まとめて一気にご紹介!
はじめに:読書記録を公開する理由
読書が人生を豊かにすると信じて、月5冊を目標に読書しています。
でも、ただ読んで終わっただけでは意味がない。読むだけなら誰でもやってる。
アウトプットも含めて読書の意味だと思うので、自分の成長のために読書記録を載せていきたいと思います。
個別に本を紹介することもありますが、月に一回はこうして読んだ本のまとめを載せたいと思います。それでは早速、3月に読んだ本を紹介していきます!
① 国境のない生き方 / ヤマザキマリ
「人生一度きりなんだから、無駄にできる時間はこれっぽっちもない。」
映画化もされたテルマエ・ロマエをつくりあげた作家のヤマザキマリさんのエッセイです。
著者は14歳ではじめてのヨーロッパひとり旅を経験し、その後、単身でイタリアで渡ります。そして、芸術に触れながら、長らくそこで過ごすというなかなかの行動力のある方です。
この本から得た教訓はひとつ。
「視野を広げて、とにかく行動してみよう。」
国際結婚をし、海外に住むなどグローバルに生きている彼女からは、世界はとにかく広い。もっと広く世の中を見渡してみるんだ。
そんな強いメッセージが伝わってきます。
彼女は、経験することを「自分の辞書のボキャブラリー」と言い換えています。辞書のボキャブラリーを増やしていくように嬉しい思いも恥のような思いも、とにかく経験すること。
経験が人生を豊かにし、生きる幅を広げていくんだなと思いました。
② 1%の努力 / ひろゆき
「世の中すべてがネタになる。」
最近、テレビやYouTubeでも注目が集まっているひろゆきさんの著書です。のらりくらりと生きているように見えるひろゆきさんの頭の中を知りたくて読みました。
頑張りすぎないこと、考えすぎないこと。これが生きづらい今の世の中を快適に生きるために必要なことなんだと思います。
「所詮、世の中で起こるすべてはネタだ。あとで笑い話にしてしまおう。」著者は本の最後にこう言っています。
人生に失敗はつきもの。誰だって失敗する。そんなことはわかっていても、受験失敗、失恋、就活、リストラ、倒産と、人生にはいろんな失敗が付きまとい、命を経ってしまう人だっている。
子供の頃や学生の頃にやらかした経験って当時は辛くても、あとになったら笑い話になっていることよくあります。そんな風に失敗は絶対にあとから笑い話になる。
そういうマインドで生きていこうと決めたら、グッと楽になりました。
③ 自由人の脳みそ / 高橋歩
「夢を追うのはギャンブルじゃない。諦めなければ必ず勝てるゲーム。」
世界一周したり、沖縄に自分のビレッジをつくったり、かと言えば災害ボランティアをやったいたり。とにかく「行動力の鬼」の自由人こと高橋歩さんの本です。
とにかくめちゃめちゃパワーをもらいました。就活に悩む大学生は全員読んでほしいなと思ったくらい。
最初に紹介したヤマザキさんも言っていましたが、この方も共通して言っているのが、「人生は有限なんだ」ということ。
限りある人生だから、せっかくならいろんなことやってみよう。そう強く思わされました。
行動したことのない人は、行動している人のことを「あーあ、夢なんか追っちゃってさ、現実みようぜ」って馬鹿にします。
大きな夢を語る人をビッグマウスだとか馬鹿にする人がいるけど、そんな人より何倍も行動して失敗して成長する人の方が100万倍かっこいいなと思いました。
④ 書くのがしんどい / 竹村俊助
「書くんじゃなくて、伝える。」
noteやブログを書いているぼくにとってこの本はとてもタメになりました。
情報発信をしてみたんだけど、書くのが続かない、つまらない、ネタがない。そんな悩みを解決してくれる一冊です。
多くの人は文章を書こうとしている。
でも、そうじゃなくて1番大事なのは書いた文章によって「何を伝えたいか」ということ。
この考えが1番シンプルかつ、1番のキモです。
また、文章を書くときは最初から完璧を目指さないこと。ラフを書いてから第三者の目で見て編集する気持ちでいることがコツです。
この本を読んでからは文章を書くときは「何を伝えるか」という”思い”を主軸に考えています。大学生こそ、この本は読んでおくべきだと思いました。
まとめ
3月は4冊の本を読みました。目標の5冊には届いていないものの、今月読んだ本はすべてがオススメです。
どれも読んでみてほしいです!