大学3年生なんですけど、まだ何も就活が始められていません。不安なんですけど、何から始めたらいいかも分からないので教えてほしいです。
編集部
今回はそんなお悩みを解決します!
この記事の内容
- 大学3年で就活何もしていないのはヤバい?
- 就活何もしてない人がやるべきこと5つ
- 就活がうまくいくか不安なときの対処法
この記事を書いた人
ボクは22卒の大学生として就活を経験しました。大手企業からベンチャー企業まで受けましたが、現在は都内のベンチャー企業で勤務しています。
今回は「就活何もしてなくて不安…」という大学3年生向けの記事になっています。
筆者も本格的に就活をはじめたのは3年の冬。
就活をしてなくて、急に焦る気持ちになるのはよくあることです。
でも、この記事を読めば「いまから何をすればいいか?」が分かります。
少しでも動き出すことができると、就活に対する不安は激減するはずですよ。
一度、就活を経験した身として「就活生目線」で、できる限りのアドバイスをいたします。
この記事が少しでもみなさんのお役に立てたらうれしいです♪
それではさっそく参りましょう!
「就活がヤバい!」と感じている人へ
大学生って3年生ぐらいから、急にみんな就活モードになりますよね。
「もしかしてワタシ出遅れてる?」と不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、今日からでも動き出すことができれば全然間に合います。
筆者も3年の冬から就活を始めて間に合ったので、必要以上に不安になることはありません。
ただし、いま多くの企業では選考が早期化しており、選考自体が早めに締め切られてしまうこともあります。
倍率が高い企業や、難易度が高い企業を志望してる人は、スピードアップして就活に臨む必要があるのも事実です。
記事を読み終えたら”すぐに”行動開始していきましょう!
でも、何から始めていいか分からない…
ご安心ください!次の章では「いますぐ始めるべき就活準備」について解説していきます。
いますぐ始めるべき就活準備5つ
ここからは、何から就活を始めていいか分からない…という方向けに、いますぐ始めるべき就活準備についてお話ししていきます。
いますぐ始めるべき就活準備5つ
就活何もしていない人がまずやるべき就活準備は以上の5つになります。
それぞれ詳しくご説明していきます。
① 情報を集める
就活においては、まず「情報を集める」ことが大事です。
何も知識がなければ、そもそも何をするべきか分かりません。
- 就活ではどんなことをするのか?
- 就活はどのように進めるのか?
- どうやって企業に応募するのか?
などなど、このように初歩的なところから疑問点がたくさんあるはずです。
それらの情報をとにかく集めて、疑問を1つ1つクリアにしていくことが大事です。
就活の情報収集は下記のようなやり方がおすすめです。
就活の情報収集のしかた
- Googleで検索する(ググる)
- 友達、先輩、家族に聞く
- 学校のキャリアセンターに相談する
- SNSやYouTubeを見る
- 就活対策本を読む
世の中には、すでにたくさんの就活情報が出回っているので、分からなかったらまずはググってみるのが1番です。
また就活についての情報を網羅的に得たい人は、就活対策本もおすすめですよ。
② 就活サイトに登録する
サイトに登録すると、就活に関するさまざまな情報が見れるようになります。
使い方は使っているうちに自然と覚えるので、まずは登録だけしてしまいましょう。
まずはこれに登録!就活サイト5つ
それぞれ掲載している情報は異なるので、複数のサイトに登録しておいて損はないですよ。
③ 企業説明会に申し込んでみる
就活のことを何も知らなくても、まずは説明会を聞くだけでもOK。
企業説明会では、業界や仕事の内容、選考の流れなどを知ることができます。
企業説明会の探しかた
- 合説どっとこむで探す
- 就活サイト内で探す
- 企業名+説明会 でググる
「合説どっとこむ」公式サイトより
「合説どっとこむ」というサイトでは、全国の合同企業説明会を探すことができます。
また、マイナビ、リクナビなどの就活サイト内でも探すことができますし、「企業名+説明会」とダイレクトに検索しても探せます。
説明会は、たいていの場合だれでも参加可能です。
「話を聞くだけ」とハードルもかなり低いので、まずは申し込んでみましょう。
④ 自己分析を始める
自己分析というのは、簡単にいうと「自分がどういう人間なのか?」を知ることです。
就活では「自分はこういう人です」と説明する場面が多くあります。
逆に言えば、自分のことが説明できないと就活はうまくいきません。
「自己分析って何やればいいの…?」という人は下記の記事を参考にしてみてください。
また、自己分析は意外と時間がかかるものです。
そんな人は下記の「キャリアチケットスカウト」というサービスもおすすめです。
「時間がない!」という人でも、質問に答えるだけで簡単に自分の価値観や性格を知ることができます。
さらに、そのまま価値観の合う企業に応募したり、企業からのオファーを待つこともできて就活が一気に進むのでオススメです!
まず、簡単に自己分析を試してみたい人はこちらのサービスもおすすめです。
⑤ 新聞を読み始める
就活生であれば、毎日新聞を読むのもおすすめです。
新聞を読むと、世の中の流れやトレンドがつかめるようになります。
いきなり定期購読をしなくてもよいので、まずはコンビニで今日の朝刊を買って読んでみましょう。
流れやトレンドを知らないと、斜陽の業界に就職してしまったり、倒産リスクの高い会社に就職してしまうことがあります。
就職後に苦労してしまうのを防ぐため、就活の段階で情報を得ておくことが大切です。
ちなみに大学生なら無料で新聞を読める方法もあるので、以下の記事を読んでみてくださいね。
>> 【裏技】大学生が無料で新聞を読む方法 3選|大学生じゃなくてもOK!
就活がうまくいくか不安なときの対処法
そうはいってもいままで何もしてこなかったし、就活がうまくいくか不安…。
そんな、絶賛「就活ブルー」のあなたへ、3つのアドバイスをシェアします。
不安を軽くする3つのアドバイス
- 疑問点を1つずつ減らそう
- 悩んだらだれかに相談しよう
- なんだかんだどうにかなる
1つずつ補足していきますね。
① 疑問点を1つずつ減らそう
あなたがいま就活が不安な理由は「分からないから」です。
「いま何をしたらいいかわからない」「世の中がこの先どうなるのかわからない」
不確定な要素が多いと人間はストレスを感じます。
そもそも、自分の知らないこと、未知なことに挑もうとしているわけだから不安で当たり前なのです。
まずは「調べる」ことで分からないことが消えていき、不安も軽くなりますよ。
② 悩んだらだれかに相談しよう
就活で悩んだら1人で抱え込まず、だれかに相談しましょう。
友達や先輩、バイト先の仲間など、だれかに話を聞いてもらうとスッキリします。
身近な人に話すことに抵抗があるなら「Matcher」を使って社会人の第三者に相談するのもいいでしょう。
自分の将来について独りで考えていると、知らず知らずに視野が狭まっているものです。
だれかと話して人の意見を聞くことで新たな選択肢が見えることもありますよ。
③ なんだかんだどうにかなる
最後に言えるのは「なんだかんだみんな就活を乗り切っているから大丈夫!」ということです。
就活ではみな「自分は就職できないのではないか?」と不安になり悩みます。
それでも大半の人は就活を経て、働いているわけです。
ボクも就活時ものすごくネガティブになっていたときがありましたが、終えてみると案外サラッと内定が出たときもありました。
また、就職ですべてが決まるわけではありませんから、重く考えすぎなくても大丈夫です。
「なんとかなる!」そう唱えながら、ときには力を抜いてみてください。
まとめ:まずは動き出そう!
今回は「就活何もしてなくて不安…」という大学3年生に向けたお話をしてきました。
本記事でご紹介した「いますぐやるべき5つのこと」はこちらです。
何も就活していない人がやるべきこと5つ
どれも簡単にできることだけをご紹介しました。
動き始めてしまえば、自然と不安は少しずつ軽くなっていくはずです。
まずは「1歩だけ」でも動き出してみましょう!
今回は以上です!