(2022/10/02 更新)
こんにちは、大学生向けの情報メディア「キャンプラス」編集部のKodaiです!
このサイトでは、大学生活に役立つさまざまな情報を発信しています。
今回は「大学生に教えたい!昼夜逆転の治し方」ついてご紹介します。
- いつの間にか昼夜逆転してしまった
- どうにかして規則正しい生活を送りたい
- このままの生活では良くないと思っている
- 生活習慣が乱れて、勉強もプライベートもうまくいかない
みなさんはこんな悩みを抱えていたりしませんか?
ボクも以前は朝4時までYouTubeを見て、昼の12時に起きて学校には遅刻…という完全なる昼夜逆転生活を送っていました。
でも、いろいろ試して昼夜逆転生活を無くすことができたので、みなさんにもその方法をシェアします!
- 昼夜逆転から抜け出す具体的な方法がわかる
- 大学生活をもっと有意義に過ごせるようになる
- 規則正しい生活を送れて、勉強もプライベートも充実する
もし昼夜逆転生活に悩んでいる人はこの記事で紹介する方法を試してみてくださいね!
それではさっそく行きましょう〜〜!!
この記事を書いた人

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昼夜逆転を今すぐやめた方がいい理由
まずはじめに、もしあなたが”昼夜逆転生活”をしているならいますぐ改善しましょう。
なぜなら、昼夜逆転をしてしまうとデメリットが多すぎるからです。
- 倦怠感、頭痛、免疫機能の低下
- モチベーションの低下、無気力感が起こる
- 肌が荒れる
- 日中のパフォーマンス低下
- 講義に遅刻して、留年のリスクが高まる
ざっと上げただけでもこれだけのデメリットがあります。
もちろん、これだけじゃなくて昼夜逆転はもっともっと悪影響を及ぼします。
なかでも、1番良くないのが「メンタル面への影響」です。
人間の体は「朝起きて夜寝る」ようにできています。
でも、昼夜逆転生活を続けると自律神経が乱れ、メンタル面も崩れます。
イライラするようになったり、何に対してもやる気が起きなくなったり…。
特に大学生は恋愛や人間関係、就活など悩み事も多い時期です。
何に対してもやる気が起きなくなったりすると、講義に行かなくなって”留年”、最悪の場合、自暴自棄になって”中退”してしまう人も中にはいます。
昼夜逆転は少しずつあなたの生活を壊していきます。
ものすごく危険な生活なのです。
昼夜逆転を治すためのたったひとつの方法
それではさっそく「昼夜逆転の治し方」をお伝えしていきます。
結論からいうと、昼夜逆転を治すたったひとつのシンプルな方法があります。
それは「早く寝ること」です。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、本当にたったこれだけです。
昼夜逆転は「朝起きられない→夜寝るのが遅くなる」と思っている人が多いかもしれませんが、
実は「夜寝るのが遅い→朝起きられない」のです。
だから、朝起きられない!という人は夜の過ごし方を見直し、一度負のループをリセットする必要があります。
すべては前日の夜から始まっているのです。
早く寝ていないのに朝早く起きることなんかできっこありません。
朝早く起きることができたら、夜には自然と眠くなります。
だから、昼夜逆転を治すためには「早く寝る」のが1番効果的なのです。
「わかった!早寝するぞー!」と今日からでも実践できそうな人は、ここで記事を閉じてしまっても大丈夫です!が…
その「早く寝る」ができないから昼夜逆転が起こっているんだよ!
そう思った方が大半だと思います。ボクもそうでした。
でも、これからご紹介する方法たちを試していただければ、必ず昼夜逆転は治せます。
それではやっと本題の「早く寝る人になるための具体的な方法」をお話ししてきたいと思います!
- スマホ依存を治す
- 夜は間接照明で生活する
- 早起きしたらやりたいことを決める
- 飲み会に行く回数を減らす
- 深夜のアルバイトはやめる
- スマホの睡眠用アラームを使う
- 入浴する、またはサウナに入る
- 早寝・早起きすることを周りに宣言する
① スマホ依存を治す
「いつも夜ふかししてしまうなぁ」と思ったら、まずは「スマホ依存ではないかどうか?」を疑ってみてください。
夜な夜なYouTube、TikTok、SNSを見続けてしまってはいませんか?
毎晩ダラダラとゲームをしてしまってはいませんか?
特に夜にスマホを使うと脳が覚醒状態になってしまい、ますます寝ることができなくなってしまいます。
スマホ依存は大学生にとって1番身近で、1番危険な依存症です。
もしあなたが少しでも自覚があるなら、いち早くスマホ依存を治すようにがんばりましょう。
スマホ依存の治し方については他の記事詳しくご紹介しているので、下のリンクからぜひそちらをご覧ください。


② 夜は間接照明で生活する
あなたは夜、白昼色の白いライトの下で生活していたりいませんか?
もし、そうだとしたら部屋の照明を「間接照明」にすることをおすすめします。
白い白昼色のライトはとても明るく、明るい光を見た脳が昼間だと勘違いしてしまいます。
勘違いした脳は覚醒状態になり、眠りにつきにくくなってしまいます。
間接照明はそんなに明るくないため、眠りに入りやすくなります。
ホテルのようなお部屋をイメージしていただけるといいかもしれません。
Amazonやニトリ・IKEAでも1,000〜3,000円前後の安くておしゃれな間接照明が買えます。
早く寝るためには、まずは寝たくなるような環境づくりから整えましょう!
③ 早起きしたらやりたいことを決める
早起きをすることを決めたら、朝やることを決めましょう。
漠然と「早起きするぞー」と思っても、朝早く起きる目的がないと結局寝てしまいます。
ボクのおすすめは、早起きしたら朝活して自己研鑽の時間に使うことです。
朝は誰の邪魔も入らず、自由に使える最高の時間です。
具体的には、
- 副業ブログにチャレンジしてみる
- 読書をする
- 英語や資格の勉強をする
- 就活のための自己分析や情報整理の時間にする
などがおすすめです。
ボクは大学2年生のときにブログをはじめました。
それからは朝ブログを書くのが習慣となり、いまも早起きが続いています。
ブログは大学生に、とてもおすすめしたい副業です。
気になった方は下の「あわせて読みたい」をチェック!

起床から3時間くらいは「脳のゴールデンタイム」と言われ、脳のパフォーマンスがもっとも高まる時間です。
ぜひ朝は自分を高め、パワーアップする時間にしてみてください!
④ 飲み会に行く回数を減らす
昼夜逆転を治したいなら、飲み会の回数も減らしましょう。
仲良い友達との飲み会、サークルの飲み会、ゼミの飲み会…
毎週のようにいろんな飲み会に参加したりしてませんか?
飲み会にいくと、ほぼ確実に昼夜逆転のきっかけが起こります。
夜遅くまで飲むことが多いし、飲酒によって睡眠の質もだだ下がりするからです。
飲み会は楽しいのでついつい参加したくなりますが、多くても2週間に1回程度が望ましいです。
飲み会が習慣化してしまっている人は一度見直してみてください。
⑤ 深夜アルバイトはやめる
もし、あなたが深夜アルバイトをしているのならば今すぐやめてください。
個人的には深夜アルバイトは大学生にとってあまり望ましいものではないと思っています。
たしかに深夜アルバイトは時給が高いし、他のバイトよりも稼げることが多いです。
でも、これはお金と引き換えにあなたの健康を滅ぼしていく危険な行動です。
人間には必ず睡眠が必要ですから、夜寝なかったら昼寝るしかありません。
まさにここで昼夜逆転の生活が始まるのです。
特別な事情があって働いているのならよいですが、そうでもない限りは深夜アルバイトは選ばない方がいいです。
正直、大学生がバイトで稼ぐ金額は日中だろうが深夜だろうがそこまで大きく変わりません。
日中のアルバイトでも家庭教師など高時給の仕事もあります。
個人的には大学生は、もはやアルバイトよりも副業など「自分で稼ぐことにチャレンジしてみる」ことをおすすめします。
- ブログ
- Webライター
- 動画編集
- せどり
- Webデザイン …etc
大学生でもできる副業はたくさんありますよ。

⑥ スマホの睡眠用アラームを使う
あなたは毎日寝る前に、いちいちアラームをセットしていませんか?
早く寝る人になるには、毎晩寝る前にアラームをセットするのはやめましょう。
それではどうするのか?というと、毎日自動的にセットされる「睡眠用のアラーム」を使うという方法をお伝えします。
iPhoneなら「時計」→「アラーム」と進むと睡眠用のタイマーがあります。
ここで就寝時刻と起床時刻をセットすると、毎晩わざわざセットしなくても毎日決まった時間にアラームがなります。


ボクは就寝時刻を23:00、起床時刻を6:00に設定しています。
こうすれば夜中にスマホの画面を見なくても済むし、アラームをセットし忘れることもありません。
ぜひお試しください!
⑦ 温泉またはサウナに入る
夜、ぐっすりと泥のように眠れる裏技があります。
それは「温泉またはサウナに入る」ことです。
温泉もいいですが、個人的にはどちらかというと「サウナ」の方がおすすめです。
ボクはサウナに行きはじめてから睡眠の質がぐーーーっと格段に上がりました。
サウナに入ると睡眠の質が上がるという研究結果も報告されています。
サウナ科学的にも睡眠によいことが証明されているのです。
サウナには俗にいう「ととのう」入り方があります。
とってもおすすめなので、ぜひ一度試してみてください。
あなたもきっとサウナにハマります。
サウナについてもっと詳しく知りたい人は「人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?」を読むのがおすすめです!
⑧ 早寝・早起きすることを周りに宣言する
昼夜逆転を治そうと思ったら、周りの友達や家族に「今日から早寝・早起きをする」ということを宣言してください。
よし、今日から早寝・早起きをするぞ!と思っても
- 友達からゲームの通信プレイに誘われた
- 飲み会に来てと言われた
- 夜中に友達とLINEでおしゃべりしてしまう…etc
なんて経験はありませんか?
結局のところ大学生活では”夜ふかしの誘惑”が多いので、自分の意志だけでは昼夜逆転から抜け出すのは難しいです。
そこで、周りに「わたしは早寝・早起きをしている。だから夜は早く寝てしまうから遊びに誘われても行けません」と宣言するのです。
ボクもこの方法を使ったら夜中に遊びに誘われることがかなり減りました。
たしかに最初は寂しくなるし、今後誘われなくなるかも?と不安になるかもしれません。
でも、少なくともボクはこの方法で友人が減ることはありませんでした。
むしろこの程度で切れてしまう関係ならその程度だとも思います。
早寝・早起き生活に切り替えたことで、毎日生き生きと明るく過ごせるようになり人間関係ももっと良くなりました。
あなたも周りの人に宣言して、誘惑から自分を遠ざけましょう。
まとめ:夜の過ごし方を変えてみよう
今回は「大学生に教えたい!昼夜逆転の治し方」についてご紹介しました。
一度染み付いてしまった昼夜逆転生活を治すのはかなり大変です。
でも、あなたはこのままずるずる不規則な生活を続けてしまってよいのでしょうか?
あなたはきっと早寝・早起き生活に切り替えて生産的な毎日を過ごしたいと思ってこの記事を読んでくださったのだと思います。
ボクも昼夜逆転生活をしていた大学生の1人でした。
でも昼夜逆転を治してブログを書くようになり、気づいたらブログで収益を得ることもできるようになっていました。
あなたもきっと昼夜逆転を抜け出して、大学生活をもっと良い方向へ変えられるはずです。
まずは今回はご紹介した方法の一つでもいいので、試してみてくださいね。
補足|睡眠を管理できるスマートウォッチ
睡眠をちゃんと習慣づけたいあなたには、
睡眠時間がデータで管理できる”スマートウォッチ”もおすすめです。
6,000円という価格でかなりコスパがいいスマートウォッチなので、大学生におすすめです。

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