春休みってどう過ごしたらいいんだろう…?
大学生の有意義な春休みの過ごし方を知りたい!
大学4年生のボクがその疑問にお答えします!
多くの大学では2月の上旬から春休みがはじまります。
学校ごとに多少の差はありますが、その期間はなんと約2ヶ月!
せっかくならこんなに時間のある春休みを少しでも有意義に過ごしたいですよね!
そこで今回は「どうやったら、大学の春休みを有意義に過ごせるか?」について大学4年のボクからお伝えします。
この記事を読めば、他の大学生よりちょっぴり充実した春休みを送れるはずです!
まだ春休み何もやることが決まってないよ〜という方や少しでもいい春休みにしたい!という方はぜひ、最後までご覧ください!
- 少しでも有意義な春休みを過ごしたい人
- まだ春休みに何もやることが決まっていない人
- ダラダラした春休みを過ごしたくない人
大学の春休みは「チャンスタイム」なことを忘れるな!
まず、はじめに「大学の春休みの重要性」についてお話しします。
どこの大学も春休みは、大体2月の上旬から新学期が始まる4月までの「約2ヶ月間」あります。
多くの人はなんとなく過ごしてしまいがちですが、実はこの春休みは人生におけるチャンスタイムでもあるのです。
なぜかというと「2ヶ月の休日」というのは社会人になると、なかなか取ることができないからです。
次にこんなに長い休みがもらえるのは会社退職後の老後かもしれません。
しかし、その頃には今と違って体力も落ち、やりたいことができるような状態ではないかもしれません。
もう中高生ではないので、ある程度の行動の自由もあり、まさに「最強の2ヶ月間」なのです。
加えて、春休みは年度が変わるちょうど境目にありますね。
つまり春休みの過ごし方で新学年・新年度の過ごし方にも大きく影響が出るということなんです。
その年度の生活を充実させたいなら、春休みの過ごし方はとても重要になるのです。
有意義な春休みの過ごし方 7選
「じゃあ、どう過ごしたらいいの?」というお話しなんですが、結論からいうと「目的意識を持って過ごせればなんでもいい」です。
「15万円のパソコンを買うために、春休みはバイト漬けにするんだー!」というのならば、それはそれで構いません。
ただ、避けたいのは「なんとなーく、ぼんやりと過ごすこと」です。
「なんとなくヒマだし、春休みはバイトでもするかー」というのはおすすめできません。
そんなこといっても、何したらいいのかなんて分からないよ!
いま、そう思った方もご安心ください。
今回はそんな方のために「おすすめの春休みの過ごし方」を考えてみました!以下の7つです。
【コロナ禍でもできる】
- 断捨離 & 部屋の模様替え
- 自動車運転免許をとる
- 本を5冊読む
- ジムに通う
- インターンに参加する
- 将来のことをじっくり考えてみる
- 情報発信をはじめる
【番外編】
- ひとり旅をしてみる(できたら海外)
基本的にはこの「コロナ禍」でどう過ごしたらいいかを考えてみました。
それではさっそく詳しくみていきたいと思います!
① 断捨離 & 部屋の模様替え
春休みに入ったらまずは、この1年で溜まったいらないものを一気に処分し、ついでに部屋の模様替えもしてみましょう。
いらないレジュメやもう使わないであろう教科書が、机の上に山積みになっていませんか?
去年の春にいいなと思って買ったけど、もう今年の春は着ないだろうな〜って服はありませんか?
そういったいらないものを一気に片付けてしまうことをおすすめします。
春休みが終わったら新しい学年・学期がはじまります。
部屋をすっきりさせた状態で新学期を迎えることができたら気持ちいいと思いませんか?
新しい年度の境目は、新たな出会い、交友関係が広がったり、新たなイベントも起きます。
古いものやいらないものを手放した分、いろんな新しいものが入ってくると思いますよ!
② 自動車運転免許をとる
春休みはたっぷり時間があるので、教習所に通って自動車運転免許を取ることをおすすめします。
よく長期休みの間に行われている「免許合宿」では2〜3週間ほどで免許がとれます。
大学生の場合、運転免許があるとレンタカーを借りて、みんなでドライブにいくという楽しみ方もできます。
行動範囲が広がるので、学生のうちから運転免許を持っておいて損はないです。
むしろ、社会人になってからだとなかなか教習所に通う時間もなかったりします。
時間のある学生のうちに取ってしまいましょう。
③ 本を5冊読む
本を読む大学生は少ないと言われています。
全国大学生協連の調査によると、なんと大学生の48%は読書時間が0分だそうです。
つまり、本を1冊読むだけで、大学生の上位半分に入れるわけです。
読書することで知識が身につき、それを講義や就活、実生活にも生かすことができます。
ちなみにボクがこのブログをはじめたきっかけも読書です。
ぜひ、この2ヶ月で5冊の本を読むという目標を立ててみてはいかがでしょうか?
2ヶ月で5冊ということは、だいたい2週間に1冊ちょっと読めばいい計算になります。
普段、本を読まない人も春休みはたっぷり時間があるので、ぜひ読書にも挑戦してみてください。
なにを読めばいいかわからない!という人はぜひ下を参考にしてみてください。
大学生におすすめの本
- 嫌われる勇気 / 古賀史健・岸見一郎
- 苦しかったときの話をしようか / 森岡毅
- 20代にしておきたい17のこと / 本田健
- 父が娘に語る経済の話。 / ヤニス=バルファキス
- スマホ脳 / アンデシュ=ハンセン
④ ジムに通う
長い春休みに入ると、一気に生活習慣が乱れがちになります。
そんなときにはジムに行って運動する習慣を身につけることをおすすめします。
大学生なら学生価格でジムに通えます。
もちろん、運動する場所はジムじゃなくてもいいですが、モチベーションが維持しにくいです。
自分に発破をかけるという意味でも、ボクはジムに行っています。
運動はメンタルヘルスにもいい影響を与えるので、だらだらしてしまうのを防いでくれたりもします。
男子だったら「筋トレ」、女子だったら「ダイエット」など何か目標をつくってジムに通うといいでしょう。
⑤ インターンに参加する
実は、自分はこの4年間で一度も長期休みにインターンに参加したことがありません。
だからこそ、一度でもいいので参加しておけばよかったなと少しだけ後悔しています。
インターンの参加が今後の就活に役立つのはもちろん、自分の視野も広がります。
「世の中にはこんな会社があって、こういう仕組みでなりたっているんだ!」と社会のことをよく知るきっかけにもなります。
今はコロナ禍の影響もあって、オンラインで参加できるインターンも多くあります。
少しでも気になる会社やインターンの募集があったら、迷わず参加してみることをおすすめします。
⑥ 将来のことをじっくり考えてみる
普段は授業があったり、バイトが忙しかったりであまり将来のことを考える時間がありませんよね。
春休みはせっかく時間がたっぷりありますので、じっくり自分と向き合ってみてはいかがでしょうか?
大学4年生になったら、おそらくほとんどの人は就活をするでしょう。
自分の将来を適当に考えて、就活するのはとても危険です。
いつか後戻りできなくなった頃に後悔してしまうかもしれません。
意外と多くの大学生は自分の将来について深く考えず、就活でも雰囲気で会社を決めてしまいがちです。
ボクはとことん自分と向き合ってこそ、本当の意味で就活成功ができるのではないかと思います。
また就活に関わらず、将来のことを早めに考えておくことで、やりたいことが見つかるかもしれません。
やりたいことや目標が見つかれば、それに向かって今やるべきことがするでしょう。
春休みはちょうど年度の境目で区切りもいいです。
春休みにとことん自分の将来のことを考える時間をとってもいいのかもしれません。
⑦ 情報発信を始める
自分の好きなもの、趣味、得意なこと、なんでも構いません。
何かそのことについて「自分が発信してみる」というアクションをおすすめします。
思いつかなかったら、先ほどあげた「本を5冊読む」で読んだ本の感想を発信する、でもいいと思います。
情報発信をすることはいろいろなメリットがあります。
- 言語化する力が身に付く
- 思考が整理される
- 副業としてお金を稼げることがある
- アウトプットすることでより知識が定着する
- 新たな活動の幅が広がる
- 思わぬチャンスを得られる可能性がある etc…
ちなみにボクは去年の春休みにブログをはじめて、1年経ったいま「収益化」することができました!
ブログに興味がある方はこちらもぜひ、ご覧ください!
https://mooontblanc.com/student-blog/たとえブログじゃなくてもインスタグラム、ツイッター、YouTubeなど情報発信をする手段はいろいろあります。
興味をもったらまずはどれでもいいので発信をしてみましょう!
【番外編】ひとり旅にチャレンジする
コロナ禍でなければ、間違いなく1番おすすめしたいのが「ひとり旅」です。
旅する場所は国内でもいいのですが、できたら海外ひとり旅へのチャレンジをおすすめします。
ひとり旅は自分で全て計画して、カスタマイズして、旅を実行しますよね。
人任せにすることができないので、自然と行動力が身につきます。
それだけでなく、旅をすることは今までになかった自分の視野を広げてくれます。
ボクはコロナ禍になる前の長期休みではすべて「海外ひとり旅」をしていました!
自分はひとり旅を通じ、視野が広がったことで大学卒業後にやりたいことを見つけることができました。
旅をするには数日から数週間のまとまった休みが日必要ですが、社会人になってからでは長期の休みなんてほぼ取れないです。
2ヶ月「も」休みがある学生のうちにぜひ経験しておいてほしいなと思います。
まとめ|目的意識をもって「アクティブ」に過ごそう!
以上今回は「有意義な春休みの過ごし方」についてまとめてみました!
【コロナ禍でもできる】
- 断捨離 & 部屋の模様替え
- 自動車運転免許をとる
- 本を5冊読む
- ジムに通う
- インターンに参加する
- 将来のことをじっくり考えてみる
- 情報発信をはじめる
【番外編】
- ひとり旅をしてみる(できたら海外)
ダラダラとのんびり過ごすことは、ある意味「大学生の特権」でもあるので否定はしません。
しかし、この記事でも何度も申し上げている通り、社会人になったら「2ヶ月の休み」なんてもう来ないといっては過言ではありません。
だから、毎日ゲームをしたり、YouTubeをみたり、アニメを見てゴロゴロする、そういった「消費」ばかりの生活はとてももったいないなと思ってしまいます。
とにかくこの記事で言いたいことは「目的意識を持ってアクティブに休みを過ごしてほしい」ということです。
行動を起こせば、この春休み何か人生が変わるかもしれませんよ?!
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