大学3年生なんですけど、まだ何も就活が始められていません。不安なんですけど、何から始めたらいいかも分からないので教えてほしいです。
編集部
大丈夫です!今回はそんなお悩みを解決します!
この記事の内容
- 大学3年で就活何もしていないのはヤバい?
- 就活何もしてない人がやるべきこと5つ
- 就活がうまくいくか不安なときの対処法
この記事を書いた人

ボクは22卒の大学生として就活を経験しました。大手企業からベンチャー企業まで受けましたが、現在は都内のベンチャー企業で勤務しています。
今回は「就活何もしてなくて不安…」という大学3年生向けの記事になっています。
筆者も本格的に就活をはじめたのは3年の冬。
就活をしてなくて、急に焦る気持ちになるのはよくあることです。
でも、この記事を読めば「いまから何をすればいいか?」が分かります。
少しでも動き出すことができると、就活に対する不安は激減するはずですよ。
一度、就活を経験した身として「就活生目線」で、できる限りのアドバイスをいたします。
この記事が少しでもみなさんのお役に立てたらうれしいです♪
はじめに:大学3年で就活何もしていないのはヤバい?

まずはじめに、みなさんの1番の悩みは「出遅れたことへの不安」ではないでしょうか。
まだ何も就活していないのは”ヤバい”と感じている人も多いはずです。
今から就活を始めても全然間に合います
結論、今日から動き出すことができれば、今からでも全然間に合います。
必要以上に焦って不安になることはありません。
多くの企業の選考は大学4年の6月から
多くの企業が選考を開始するのが「大学4年の6月」だと言われています。
3年生ならまだまだいろんな企業にエントリーできるので大丈夫です。
ただし、一部企業では…
大学4年生6月の選考開始はあくまで目安です。
企業によってスタートのタイミングは違うので注意が必要です。
ベンチャーや外資系企業などでは「すでに選考がはじまっているor終わっている」こともあります。
これから紹介することを今すぐ始めよう
必要以上に焦って不安になることはありません。
ただし、少しスピードアップして就活に挑む必要があるのも事実です。
次の章からは「いますぐやるべきこと」をご紹介していきます。
”記事を読み終えたらすぐに”行動開始していきましょう!

何も就活していない人が今すぐやるべきこと5つ

「何も就活していない人が今すぐやるべきこと5つ」は以下の通りです。
何も就活していない人がいますぐやるべきこと5つ
- 情報を集める
- 就活サイトに登録する
- 企業説明会に申し込んでみる
- 自己分析を始める
- 新聞を読み始める
それぞれ詳しくご説明していきます。
❶ 情報を集める
まずは「知る」ことで、何をするべきかが分かるようになります。
- 就活ではどんなことをするのか?
- 就活はどのように進めるのか?
- どうやって企業に応募するのか? … etc
このように分からないことがたくさんあるはずです。
それらの情報をとにかく集めて、疑問を1つ1つクリアにしていくのです。
おすすめの就活情報の集めかた
- Googleで検索する(ググる)
- 友達、先輩、家族に聞く
- 学校のキャリアセンターに相談する
- SNSやYouTubeを見る
- 本を読む
世の中には、すでにたくさんの就活情報が出回っています。
分からなかったら、とにかくググるのが1番ですよ。
❷ 就活サイトに登録する
サイトに登録すると、就活に関するさまざまな情報が見れるようになります。
使い方は使っているうちに自然と覚えるので、まずは登録だけしてしまいましょう。
まずはこれに登録すればOK!就活サイト5つ
それぞれ掲載している情報は異なるので、複数のサイトに登録しておいて損はないですよ。
❸ 企業説明会に申し込んでみる
就活のことを何も知らなくても、まずは説明会を聞くだけでもOK。
企業説明会では、業界や仕事の内容、選考の流れなどを知ることができます。
企業説明会の探しかた
- 就活サイト内で探す
- 企業名+説明会 でググる
たいていの場合、説明会はだれでも参加可能です。
「話を聞くだけ」とハードルもかなり低いので、まずは申し込んでみましょう。
❹ 自己分析を始める
自己分析というのは、簡単にいうと「自分がどういう人間なのか?」を知ることです。
就活では「自分はこういう人です」と説明する場面が多くあります。
逆に言えば、自分のことが説明できないと就活はうまくいきません。
自己分析って何したらいい?…そんな人はまずコレ!
自己分析ってそもそも何からやればいいかわからない…そんなときは「自己分析ツール」を使ってみるのもアリです。
キャリアチケットスカウトなら、質問に答えるだけで、簡単に自分の価値観や性格を知ることができます。しかも、無料で利用可能!
さらに、そのまま価値観の合う企業に応募したり、企業からのオファーを待つこともできて就活が一気に進むのでオススメです!
❺ 新聞を読み始める
まずは、コンビニで今日の朝刊を買って読んでみましょう。
新聞を読むと、世の中の流れやトレンドがつかめるようになります。
流れやトレンドを知らないと、斜陽の業界に就職してしまったり、倒産リスクの高い会社に就職してしまうことがあります。
就職後に苦労してしまうのを防ぐため、就活の段階で情報を得ておくことが大切です。
ちなみに大学生なら無料で新聞を読める方法もあるので、以下の記事を読んでみてくださいね。
>> 【裏技】大学生が無料で新聞を読む方法 3選|大学生じゃなくてもOK!
就活がうまくいくか不安なときの対処法

そうはいってもいままで何もしてこなかったし、就活がうまくいくか不安…。
そんな、絶賛「就活ブルー」のあなたへ、3つのアドバイスをシェアします。
不安な心を軽くする3つのアドバイス
- 分からないことを1つずつ無くしていこう
- 悩んだときは迷わずだれかに相談しよう
- なんだかんだみんな乗り切っているから大丈夫
1つずつ補足していきますね。
❶ 分からないことを1つずつ無くしていこう
あなたがいま就活が不安な理由は「分からないから」です。
「いま何をしたらいいかわからない」「世の中がこの先どうなるのかわからない」
不確定な要素が多いと人間はストレスを感じます。
そもそも、自分の知らないこと、未知なことに挑もうとしているわけだから不安で当たり前なのです。
まずは「調べる」ことで分からないことが消えていき、不安も軽くなりますよ。
❷ 悩んだら迷わずだれかに相談しよう
就活で悩んだら1人で抱え込まず、だれかに相談しましょう。
友達や先輩、バイト先の仲間など、だれかに話を聞いてもらうとスッキリします。
身近な人に話すことに抵抗があるなら「Matcher」を使って社会人の第三者に相談するのもいいでしょう。
自分の将来について独りで考えていると、知らず知らずに視野が狭まっているものです。
だれかと話して人の意見を聞くことで新たな選択肢が見えることもありますよ。
❸ なんだかんだみんな乗り切っているから大丈夫
最後に言えるのは「なんだかんだみんな就活を乗り切っているから大丈夫!」ということです。
就活ではみな「自分は就職できないのではないか?」と不安になり悩みます。
それでも大半の人は就活を経て、働いているわけです。
ボクも就活時ものすごくネガティブになっていたときがありましたが、終えてみると案外サラッと内定が出たときもありました。
また、就職ですべてが決まるわけではありませんから、重く考えすぎなくても大丈夫です。
「なんとかなる!」そう唱えながら、ときには力を抜いてみてください。
まとめ:まずは1歩だけ踏み出してみよう!

今回は「就活何もしてなくて不安…」という大学3年生に向けたお話をしてきました。
本記事でご紹介した「いますぐやるべき5つのこと」はこちらです。
何も就活していない人がやるべきこと5つ
- 情報を集める
- 就活サイトに登録する
- 企業説明会に申し込んでみる
- 自己分析を始める
- 新聞を読み始める
どれも簡単にできることだけをご紹介しました。
動き始めてしまえば、自然と不安は少しずつ軽くなっていくはずです。
まずは「1歩だけ」動き出してみましょう!
今回は以上です!
